男性の脇毛脱毛

ムダ毛処理は、女性だけが行うものという時代は終わり、多くの男性が清潔感やすっきり感を求めてムダ毛処理を行っています。

カミソリや毛抜き、脱毛クリーム、エステ脱毛など手段はさまざまですが、男性のムダ毛処理は一般化しつつあるといえるでしょう。

しかし、カミソリや毛抜きでのムダ毛処理には、皮膚へ負担をかける一面も。できれば、正しい方法で皮膚へ負担なくムダ毛処理を行いたいですよね。

ここでは、皮膚に負担をかけないとされる、男性の脇毛脱毛についてわかりやすく解説します。脇毛処理の注意点や手入れ方法についても理解できるでしょう。

男性に人気の脇毛脱毛

男が脱毛をする場合、さまざまな部位がその対象になります。

例えば「ひげ」。最も人から見られ、毎朝手入れしなければならない場所です。きれいに脱毛できれば、朝の支度時間を大幅に短縮できますよね。

ひげが濃い傾向にある人は、剃り跡が青くなるケースもあり、気になっている男性も多いと考えられます。

顔は皮膚がデリケートな部分でもあるので、毎日剃ることで、皮膚が荒れてしまう人も少なくありません。

脱毛によって、肌荒れの心配から解放されるというメリットもあるでしょう。

次に、短パンや水着を履く際に気になる人が多いのが「ひざ下(すね)」

最近では、男性でもすね毛が濃すぎるのは恥ずかしいととらえる風潮もあり、非常に人気の脱毛箇所です。

すっきりした印象や清潔感を求める男性にとっては、ケアしておきたい部分ですね。

その延長線上で「太もも」も、ひざ下と一緒に脱毛するケースが多いようです。

すねだけがつるつるしていて、太ももにたくさんの毛があるのは不自然ととらえる人も多いのでしょう。

足全体をきれいにすっきりさせたいのは、男性も女性も同じですね。

さらに、「胸毛」「腹毛」といった、普段見えない場所もきれいにしておきたいと考える男性が増えています。

ギャランドゥとも呼ばれる場所で、毛があるのを嫌がる女性も少なくありません。

いざというとき、すっきりした裸を見せるためにも、つるつるにしておきたいという人が増えているといえます。

男性の脇毛脱毛

このようななかでも、とりわけ男性に人気がある脱毛箇所が、「脇毛」です。

人によっては脇毛が多く、脇を閉じていても毛がはみ出てしまいます。そのようなこともあり、脱毛の人気箇所になっています。

脱毛することで、タンクトップやTシャツを着たときに腕を上げても、毛が見える心配がありませんね。

脇毛の脱毛と脇汗の関係

腋毛脱毛と脇汗

脇毛を脱毛したいけれど脇汗が増えないか心配、という人もいます。

しかし、脇毛を脱毛したからといって、脇汗が増える事実はないとされています。

特に医療用脱毛の場合、使用されるレーザーは毛根組織の中の黒い色素だけに反応するものです。

そのため、汗の原因であるエクリン腺、アポクリン腺には影響せず、汗の量は変化しないのです。

脇毛脱毛後、脇毛の抵抗がなくなることで脇汗がどんどん下に流れやすくなり、「脇汗が増えた感じがする」という人はいるかもしれません。

直接汗が肌を伝うことによって、量が増えたように錯覚するケースですが、実際には脇汗の量に変化はありません。

しかし、まれに「脱毛後多汗症」というケースはあるようです。脇汗が増えたような感じを受けて気にしすぎるあまり、余計に汗が出てしまうというものです。

精神的なものなので、多くの場合時間がたつにつれて改善されるようです。

脱毛後の汗の流れが気になる人は、汗取りパッドや汗取りシートでこまめに手入れをしましょう。

仕事中などは制汗剤を持ちあるき、定期的にスプレーするのも良いですね。

毛がないと、お手入れしやすいというメリットがあるので、清潔に保ちたいものです。

男性のワキガ

また、同様に脇毛を脱毛することで、ワキガになるのを心配する声もあります。

しかし、脱毛でワキガになることはないとされています。

ワキガは、汗腺の中のアンモニアやたんぱく質、脂質が菌と接触し、臭いを発生させるものです。

その臭いは、ムダ毛によって一層強くなる場合もあります。

そのため、脱毛によってワキガになるのではなく、逆にもともとワキガ体質の人の、臭い軽減につながるといわれているのです。

もし、なんとなく臭いが気になる場合は、毛穴に汚れや皮脂が詰まりやすくなって、酸化したものが臭いを発生させている可能性もあります。

その場合は、詰まった毛穴のお手入れをすれば、ほとんどが解消されます。

脇毛の自己処理と肌トラブル

脇毛の自己処理

脇毛の処理を、カミソリや毛抜きを使って行う男性も多いですよね。

しかし、基本的に脇毛の自己処理はNGと、認識しておいたほうが良いでしょう。

なぜなら、カミソリや毛抜きを使った自己処理法は、肌を傷つけやすい方法だからです。

クリームや保湿剤を使って丁寧に行っても、多少のダメージは受けてしまうものです。

それによって、「埋没毛」になってしまうケースも少なくありません。

埋没毛

埋没毛は、皮膚の中に毛が埋没した状態のことです。

皮膚は、カミソリや毛抜きで傷つくと、それを修復しようとより厚い皮膚を作ってしまいます。

それによって、毛の出口がふさがれ、皮膚の中で毛が育つようになり埋没毛になってしまうのです。

埋没毛は、皮膚の上から黒いぶつぶつが透けて見えるので、見た目が良いとはいえません。

毛を抜こうとしても皮膚があるので抜くことができず、途方に暮れてしまいます。

脇をきれいにするための自己処理が、逆に見た目を悪くしてしまうなんて悲しいですよね。

また、埋没毛を無理に抜こうとしたり、自己処理を続けたりすることで、炎症になるというケースもあります。

毛嚢炎と色素沈着

これは、傷ついた箇所から細菌が入り、ニキビのように赤くはれてしまうというものです。

毛嚢炎と呼ばれることもあり、傷つけるほどにトラブルを招くので注意しましょう。

ひどいときには、痛みやかゆみを伴うケースもあるようです。

赤い炎症の症状は消えても、色素沈着などを起こし皮膚を汚く見せてしまいます。

このようなことからも、男女問わず脇毛の処理法には気を使うべきといえます。

皮膚科や美容整形外科などで行う脱毛なら、皮膚への負担を最小限にとどめることができるでしょう。

すでに埋没毛になってしまっている場合は、一種の肌トラブルなのでドクター診断のもと、施術を行うほうが安心ですね。

脱毛後は、自己処理をする時間も省けますし、脇毛や埋没毛を気にせず生活することができますよ。

プロによる脇毛脱毛

脇毛の脱毛方法には、光脱毛ニードル脱毛レーザー脱毛など、いくつかの種類があります。

脇毛の光脱毛

光脱毛は、エステサロンなどで利用されている方法で、光が弱く痛みが少ないのが特徴です。

ニードル脱毛は、脱毛効果が高く永久脱毛に一番近いとされています。しかし、痛みが伴うケースが多いので、医師の説明を受け慎重に判断しましょう。

レーザー脱毛は、毛根を焼く方法で光脱毛より脱毛効果が高めです。脇毛が濃い人や、できるだけ毛を生えないようにしたいという人にも人気です。

ニードル脱毛、レーザー脱毛ともに、医療機関で行われる脱毛法になります。

いずれの脱毛法でも、脱毛後にどれくらいの期間毛が生えてこないかは個人差があります。

例えば、比較的脱毛効果が緩やかとされる光脱毛でも、約1か月は毛が生えてこないとされています。

施術を受けてから毛がなくなるまでに1週間ほど時間がかかりますが、一定時間がたつと毛根の焼けた毛がぼろぼろと抜け、そこから1か月ほど脇のきれいな状態を保つことができるのです。

カミソリや脱毛クリームで自己処理した場合は、早ければ翌日には毛が生えてきます。

しかし、光脱毛は毛根にダメージを与えているので、毛が生えるまでの期間が長くなります

もちろん、毛の濃さや量にもよりますが、脱毛を繰り返していくことで毛が細くなり、手入れしやすくなるという面もあるでしょう。

光脱毛は100パーセント脇毛がゼロになるわけではなく、毛を細くし生える周期を緩やかにしていく手法です。

レーザー脱毛の場合は、医療レーザーなどを利用し、かなり長期間毛が生えない状態を保てるものもあります

毛の根元の毛乳頭を破壊する方法で、厚生労働省より医療行為として認められています。

もちろん、個人差はありますが永久脱毛に近い脱毛効果が期待できるでしょう。

医師の診察のもと、正しく行われることもあって人気の脱毛方法のひとつです。

光脱毛では物足りないという人におすすめといえます。

サロン脱毛の特長

 

サロン脱毛

清潔感やさわやかな印象を求めて、ムダ毛処理をする男性が増えるなか、男性の脱毛も珍しいことではなくなりました。

なかには男性専用のサロンもあり、より美意識の高い男性が集う場所になっています。

男性の場合、女性より毛が濃い傾向にあるため、自分での処理が難しいという面もあるようです。

太く濃い毛を、頻繁に自分で処理することによって、肌トラブルにつながるのは嫌ですよね。

特に、顔などは皮膚がデリケートなうえに、常に人に見られている場所です。

肌に負担をかけずにきれいにできるなら、それに越したことはありません。

また、脱毛イコール毛をなくすというだけでなく、顔ひげなどは、間引いて自然な薄さにしたり好きなデザインにしたりということも可能です。

脇毛やすね毛が完全になくなるのは嫌だけれど量を減らしたい、少し薄くしたいという希望にも、対応可能なケースがほとんどです。

脱毛部位に限らず、自分の希望に合わせて脱毛を利用している男性が多いといえます。

脇毛脱毛のカウンセリング

さらに、エステサロンや美容整形外科では、丁寧なカウンセリングから始まります。

エステティシャンや医師によって、肌質や毛質、量などを細かくチェックしてもらい、納得のいく脱毛コースを選ぶというものです。

サロン経験のない男性でも、安心して脱毛が行える環境が整っているといえるでしょう。

このようなことからも長年、毛が濃いことに悩んでいるものの、脱毛までは踏み出せずにいたという人も、サロンや美容整形外科などに通いやすくなっているのがわかります。

もし、脇毛脱毛に興味があって踏み出せずにいるなら、思い切って一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。