1回目の脱毛

暖かい季節になると薄着になって肌の露出が増えてきますが、気になるのがむだ毛の処理です。

それは女性に限った話ではなく、男性でもむだ毛の悩みは尽きない人もいます。

体のいたる箇所が体毛でフサフサだったら他人の視線が気になるものです。

特に男性モルモンが活発でいわゆる剛毛の男性は、いくらカミソリなどでむだ毛処理をしても、ますます毛が濃くなるばかりです。

かといって毛抜きで1本1本抜いていっても、びっしり生えた毛を抜くには時間がかかります。

そこで便利なのがむだ毛を根こそぎ抜いてくれる脱毛テープです。

脱毛テープのメリット、注意点などを詳しく紹介します。

脱毛テープで毛が抜ける仕組み

脱毛テープとは文字どおり脱毛専用のテープで、裏地が粘着性の高いシートになっています。

シートの裏に貼られているシールを剥がし、脱毛したい体の箇所にぴったりと貼り付け、勢いよく剥がします。

これだけで一度に何本ものむだ毛を抜くことができます

要はガムテープと同じようなものですが、ガムテープより粘着性があり脱毛に特化したテープなので、使いやすく確実にむだ毛を抜くことができます。

その秘密は脱毛テープの粘着部分にあります。

脱毛テープの粘着部分は、毛には粘着性がありしっかりとくっつきますが、肌にはつきにくいという特殊な接着剤が使用されているのです。

そのため、剥がすと多少の痛みはありますが、肌への負担はそれほどないというのが脱毛テープの特徴です。

カミソリによるムダ毛の処理

痛いのが嫌だから、カミソリなどでむだ毛を処理する方も少なくありません。カミソリによるむだ毛処理は、確かに痛みはほとんどありません。

しかし肌にカミソリの刃を当てているのは事実ですから、処理をすると肌を痛めていることは確かです。

そして、毛を抜くのではなく剃っているだけですから、毛根に変化はなく、剃れば剃るほどむだ毛の再生も早くなり、どんどんむだ毛が濃くなってしまう現象が起きます。

しかし、脱毛テープの強力な粘着力なら毛根までしっかりと引き抜いて脱毛する力があります

ワックス脱毛

似たようなものにワックスを肌に塗って、その後に専用テープを貼って剥がして脱毛するという商品もあります。

しかしこの場合、事前にワックスを電子レンジなどで温めなくてはいけないなどの事前処理が必要なうえ、ワックスを肌に塗るのに手間がかかるなど、脱毛に時間がかかります。

脱毛テープの場合は、ただ肌に貼って剥がすだけなので、手間が少なく時間はかかりません

そしてワックス脱毛よりもお手頃な料金で購入できるのも脱毛テープの特徴です。

脱毛テープのメリットとは?

脱毛テープのメリットは使いやすさ、そして一度にむだ毛を処理できる即効性です

毛抜きでの脱毛

毛抜きで抜いて脱毛処理を行う場合、1本ずつ抜かなくてはいけないので、ある程度の範囲を脱毛しようとなると気の遠くなるような作業になります。

しかし脱毛テープの場合、気になるむだ毛の場所に貼り付けて、勢いよく剥がすだけで、ごっそりと何本ものむだ毛を脱毛することが可能です。

そして強力な粘着力で毛根まで引っこ抜く威力が脱毛テープの魅力です。

脱毛テープで脱毛した後は、テープ部分に脱毛したむだ毛がごっそり貼り付いていますが、その抜いたむだ毛を見ると毛の先端に白い毛根を確認することができます。

脱毛テープの粘着部分がいかに強力であるかがわかります。

脱毛テープにはいろいろなサイズの種類があり、サイズを選んで体のあらゆる部位の気になる箇所に貼り付けることができます。

体の主なむだ毛の発生場所は、腕毛すね毛です。

すね毛などは大きなサイズで一度に脱毛するのが望ましいです。

そして鏡を見ながら、あるいは他者の協力を借りて、背中の毛などの処理にも、脱毛テープは活躍します。

小さい箇所ではなども脱毛できます。

下着や水着を着た部分と肌の境目のいわゆるデリケートゾーンビキニラインの脱毛も脱毛テープでは可能です。

また首の後ろのうなじ部分が気になる方も、脱毛できます。

脱毛テープはドラッグストア、薬局でどこでも入手できるのがメリットです。

インターネットのみで販売という特殊なものではないので、お気軽に誰でも購入できます。

値段も安く10枚から12枚ほどの量で1,000円ほどしかかかりません。

近年では大型激安ドラッグストアなどをいろいろな地域で見かけるので、もっと安く購入することもできるでしょう。

脱毛テープのデメリットとは?

脱毛テープは、いくら毛がくっつきやすく肌に優しい粘着テープを使用しているからといっても、肌を痛める行為であることに変わりはありません。

脱毛テープを使用した脱毛はお手軽にできる脱毛法ですが、お手軽なため脱毛頻度を高くすると肌を傷つけてしまい、肌が本来持っている肌のバリア機能までも剥がしとってしまうことになります。

いくら便利な脱毛テープでも、使用頻度が高いと肌がどんどん不健康になるのが脱毛テープのデメリットです。さらに使用頻度が高くなると埋没毛が発生しやすくなります。

埋没毛

埋没毛とは毛を抜いた、あるいは剃って次の毛が生えてくる時に毛穴周辺の皮がかぶさってしまい、毛が埋まってしまう現象です。

埋まった毛を強引に抜くと黒ずみや化膿の原因になり、むだ毛処理の一番厄介な埋没毛が起こりやすいのも脱毛テープのデメリットです。

そして脱毛テープを使った脱毛は、肌だけでなく毛穴の奥の毛根部分も痛めてしまいます

もともと体毛というものはしっかりと根を下ろしている毛ですから、引っこ抜くということは体の一部にショックを与えるという行為になります。

むだ毛を抜くと毛穴から出血することがありますが、それは体の内部を傷つけている証拠です。

その傷ついた毛穴の奥が炎症を起こしてしまうことも、脱毛行為では多々あります。

さらに腫れ化膿かゆみ毛穴の黒ずみを引き起こすことにもなります。

一度に大量のむだ気を引き抜いてむだ毛を処理できるのが脱毛テープの魅力ですが、強引に引き抜くため、それだけ肌と毛穴の奥、両方に衝撃を与えることになります。

そのため脱毛テープで脱毛したあとは、脱毛した箇所を冷水やよく冷やした濡れタオルなどを当てて、肌、そして毛穴の炎症などを防ぐためのケアをするようにしましょう

テープで脱毛する時の注意点

まず脱毛テープをむだ毛部分に貼る前に、体をあたためて毛穴を開かせることが大事です。

体が冷えていて毛穴が閉まった状態だと脱毛がしにくくなり、脱毛テープで強引にむだ毛を引き抜くと毛穴を傷つける可能性があります。

そしてうまく脱毛できずにむだ毛が途中で中途半端に切れてしまうこともあります。

体をあたためるのに効果的なのがお風呂に入った後での脱毛テープの使用です。

入浴することにより毛穴はしっかりと開かれ、無理なく脱毛テープによる脱毛処理ができます。

毛の質が固い人でも入浴で体を温めておくと、毛もやわらかくなりさらに脱毛がしやすくなる効果があります。

保湿ローション

テープ脱毛による脱毛処理のあとは、保温ローションやクリームなどを脱毛箇所に塗って肌のケアをするようにしましょう。あるいは濡れタオルなどで冷やすのも効果的です。

脱毛したあと、毛穴が開いた状態のままにしておくとそこから炎症や皮膚トラブルを起こしやすくなるので、肌のケアはしっかりとしておきましょう。

脱毛テープで脱毛をする際は、貼り方にも注意が必要です。

しっかりと脱毛がしやすいように剥がすには毛の流れに逆らわず、毛にそって貼り付けることが重要です。例えばすね毛の脱毛処理をしたい場合、すね毛は根元から下へと流れるように生えています。

その流れにそって上から下へ、肌と脱毛テープの間に隙間や空気が入らないようにぴったりと貼り付けるようにしましょう。

そして剥がす際は、毛の流れに逆らって剥がすようにするのがポイントです。

すね毛の場合毛の流れにそって貼り付けたので、剥がす時は脱毛テープの下の方を持って下から上へ、ゆっくりではなく勢いよく一気に剥がします

ゆっくり剥がすとかえって痛くなるので、一気に剥がすほうがいいです。

毛が短い場合は、脱毛テープは効果を発揮しないことがあるので、ある程度の長さにむだ毛が生えてから使用することがポイントです。

むだ毛を一度に処理できる便利な脱毛テープですが、もともと肌が弱い人は肌トラブルを招きやすいので使用はなるべく避けた方がよいでしょう。